京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub
ポンポン山西尾根を楽しむ
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日程:
・2026.2.26 (木) 曇り 哲郎・道子
アクセス
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行き: JR高槻駅北バス停 7:48 - 樫田校前バス停 (デマンドバス)8:46- 中畑バス停 |
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帰り: 中畑回転場バス停 (デマンドバス) 14:39 - 原大橋バス停(高槻市営バス)15:05 -JR高槻駅北バス停 |
コース:
・中畑バス停~市道樫田2号線へ~樫田浄水場~ポンポン山西尾根登山口~西尾根出合(標識21)~福寿草保護区の支尾根分岐(標識28)~福寿草観察~竈ヶ谷~森の案内所~中畑回転場バス停
バスで出かけるポンポン山野草観察、阪急バスの善峯線が廃止になり、高槻市営バスも樫田校前バス停止り、どのルートが楽に早く行くことが出来るか色々と調査してみる。
前回は帰りに中畑回転場バス停からデマンドバスに乘り高槻駅北バス停へ向かった。今日は中畑回転場バス停手前の中畑バス停で降り、高槻市道樫田2号線を南下し、出灰川に出合った所の少し南にあるポンポン山登山口からポンポン山西尾根へ登っていくルートを歩いてみる。
地形図の計算では早く着きそうだったが、西尾根までの登山道がクネクネし、中畑回転場バス停からのルートと余り変わらないようである。
注意すべきは高槻市営のバス、平日はJR高槻駅北バス停から樫田校前バス停まで学生を運ぶため大型バスが走っているが、土日は学校が休みなので大型バス便はなくデマンドバスだけの運行となり、複雑な時刻表となっている。
今日は平日なので高槻駅北バス停から、子供たちと一緒に大型バスに乘り樫田校前バス停へ向かう。ここからデマンドバスに乘り中畑バス停へ向かう。
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| 樫田校前バス停で降りた生徒たちは学校へ | 中畑バス停には公衆電話がある |
中畑バス停で降り樫田2号線の分岐へ向かう。分岐に着き右に折れ目的の道を出灰方面へ下っていく。左右に集落を見るが、それを過ぎる所に出灰と同じ立ち入り禁止の看板を見る。工事現場は出灰付近だが、ここから車が進入しないようにしているようだ。それにハイカーも!
工事は短期間で終了しているようだが、看板には工事期間が書いて無く、毎年のように工事を繰り返していて工事がなかなか先へ進まないようである。工事がない時は通行止めを解除すべきだが、面倒なのだろうもう数年も放置してある・・・。予算が下りない、毎年の予算が少ないのかも知れない。この看板には掲示は令和4年4月とある。
看板を見ていると横を車が通り抜けていく。今日は工事現場方面まで向かわない我々も車を追うように歩きはじめる。
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| 理解できないハーカー通行不可の看板 | 工事現場方面まで向かわないので 看板から歩きはじめる |
中畑バス停から20分歩くと、出灰から続いている流谷林道から降りてくる道に出合う。この林道は出灰からの市道が工事で利用出来ない時に迂回ルートとして利用していた道である。ここまで来ると登山口はもうすぐ、右手の谷筋に、秋にはボタンクサギが咲いていて、その先には休憩所の建物があったが今は除去されている。
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| 流谷林道から降りてくる道に出合う | 休憩所の建物はもうない |
休憩所跡を過ぎると樫田浄水場がある。現在工事中で車が止っているので、さっき出合った車はここに来たのかも知れない。ここには大きな工事案内の看板が立っていて「令和8年3月13日まで」と掲示されている。「道路の立ち入り禁止看板とは、えらい違いや!」と哲郎。連絡先や工事時間帯も表示されていて・・・これが当たり前です。
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| 休憩所跡を過ぎると樫田浄水場がある | 大きな工事案内の看板が立っていて |
浄水場横の出灰川を渡ると、左手に登っていく道(踏み跡)を見る。ここから登れそうだが、今日は昔からある西尾根へ登っていくポンポン山登山口へ向かう。電柱1本進むと登山口に着く、懐かしい。このルートも大雨で崩壊が進み通れ無かったが、やっと歩くことが出来るようになった。
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| 左手に登っていく道(踏み跡)を見る | ポンポン山登山口に着く (←大原野森林公園の標識) |
早速登り始める。余り歩かれていないので踏み跡は薄く道も細くなっている。谷筋まで登ってくると、先ほど見た踏み跡と合流する。道は谷に沿って、谷の左岸をユックリ登っていく。
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| 早速登り始めるが踏み跡薄い | 谷に沿って登り始める |
谷間にそって登っていく。しばらく枯草の道が続き、谷間の斜面には植樹の筒が一杯!目に付く。これらの木は生きているのだろうか?と思うが近寄って確認する事は無かった。枯草で分からなかったが歩いてきた道は広い道だったようだ。
左手に見える堰堤を過ぎると石垣の広い道に変わり。折り返し登っていく・・・。すぐ目の前に「この先行き止まり!」の標識、いや紙で造った表示画が足元に置いてある。
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| 左に堰堤を見る | 石組みの道 |
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| 折り返す広い道を登る × | この先行き止まりの案内 |
この広い道は行き止まりなので、谷筋へ戻り谷間を登っていく。橋を渡り進んで行くと道は左手の尾根へ折り返し登っていく。この付近の木は台風で皆倒れたのだろう幼木の筒が続く。尾根まで来るとやっと登り始める。左下に浄水場が見えるので地形図で確認、谷間をぐるりと回って浄水場南の尾根に乘ったようだが、結論からいうと「全く登っていない!」と分かる。でもここから道は広くなり植樹された木を見るが、ほったらかしでたくさん倒れている。
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| 橋を渡り谷間を登る | 途中で折り返し登っていく |
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| 左下に浄水場が見える | 道は広くなり植樹された木を見る |
少し進むと道はシッカリしてきて、倒木も無くなり広い道に変わる。周囲は落葉の道が続き、古い道だと分かる。ここは良く歩いたことがあり、大木の上に大きなヘビがぶら下っていた事を思いだすが、記憶に残っているのはヘビだけのようだ。もう道なりに歩くだけ、所々でアセビが咲き始めこれを楽しみながら登っていく。
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| 昔からの道に変わる | もう道なりに歩くだけ、心地よい |
やっと西尾根コースに着く(コース標識No21)。標識がたくさんあり、やれやれと一安心。4~500m歩いたのだろうか、地形図を見ると直線距離で300m?を40分かかってしまい「疲れた!」と5分休むことになる。
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| 西尾根コースに着く(コース標識No21) | 「疲れた!」と分岐で5分休む |
まだ先が長いので腰をあげ西尾根を歩きはじめる。白やピンクのアセビが続き、それを見ながらユックリ登っていく。もう登山道は広く「ユックリ歩け!」と言っているようで、自然にユックリ歩いてしまう。緩やかな道が続くがなかなか進まない。今日はどんより曇っているのがいけないのかも知れない。途中の標識を見ながら「今、No22!」・・・と叫ぶ。福寿草群生地の尾根は「No28」なので先が思いやられる。
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| しばらく続くアセビ街道 | ピンクのアセビが綺麗 |
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| ヤブツバキ | やっと尾根らしくなる |
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| 西尾根を楽しむ |
それでもこの付近は緑も増えてきて心地よく歩く事が出来る。やっと標識No28に着く。直ぐに福寿草群生地に下っていく。管理小屋で届けを提出し保護区へ進入するが、観察者は2人、咲いている花は・・・見当たらない。今日は午後から晴れるという予報だったが、雲厚く薄暗いので開いてくれない。今日目的のヤマシロネコノメも開いてくれないだろう!と。
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| やっと着いた福寿草保護区上のピーク | やっと見つけた福寿草・・・残念 |
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| 全く開いていないので直ぐに退散 |
福寿草群生地に咲く他の野草も開いていないので観察地を出て、直ぐに谷へと下っていく。谷を下りながらヤマシロネコノメを観察、雲が厚く薄暗い天候なので前回観察した時と余り開花が進んでいなく、残念ということになる。ネコノメソウ群生地を行ったり来たり、どれも綺麗に咲いていなく「やっぱりダメだ!」とヤマシロネコノメソウを諦め森の案内所へと下っていく。
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| ヤマネコノメソウ | ヤマシロネコノメ |
谷を下り始めると、雲が薄くなってきたのか段々明るくなってくる。「あ~残念!」と下っていると、セリバオウレン群生地に人だかり、セリバオウレンが咲いていた。谷の途中で出会った作業者の話では「あそこの倒木は下へと移動しました!」と言っていたので観察できたようだ。
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| セリバオウレン | 倒木下のセリバオウレン |
竈ヶ谷も終わり出灰川を渡り森の案内所へ向かう。団体さんもやってきて昼食のようである。休憩所は、今日はお休みなのでベンチで昼食とする。団体さんはベンチ上の展望台へぞろぞろ移動する。その団体さんからあちこちバス廃止で「どこまで歩かせるの!」とぼやいていた。
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| 竈ヶ谷も終わり出灰川を渡り | 中畑回転場バス停へ出発 |
我々は中畑回転場バス停14:39発のデマンドバスを予約していたので、このベンチでユックリ休憩することになる。人数が多い団体さんではバス廃止やデマンドバスが使いにくいことで、ポンポン山登山のいろいろな野草観察が難しくなるだろう。
13時20分、「もう休息もいいだろう!」と森の案内所を後にする。中畑回転場バス停までは歩いて40~45分なので、ユックリ歩いていく。風もなく周囲も明るくなったので周囲の風景を楽しみながら歩いていく。
森を抜け外畑の集落に近づくと、やっと携帯電波を受ける事が出来るようになり、我々はここまで来ないと通話できない。通信業者で電波状況が異なるだろうが、森の案内所に公衆電話は無かったようで、皆さんの緊急連絡はどのようにしているのだろうか?
いくらユックリ歩いた!と言っても14時5分に中畑回転場バス停に着く。この時期、道に谷咲く花もなく予定より早く着いてしまった。バスまで30分ここで待つことになる(周囲に建物はなく、雨が降っていたら困るな~)。前回は他に予約がなく早く来てくれたが、今回は予定通りやってきた。今日は4人の乗客で、原大橋バス停へ向かう。
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| 西京都変電所を過ぎるとバス停はもうすぐ | 中畑回転場バス停でバスを待つ |
原大橋バス停で降り、早く着いたので新しく出来た待合で高槻市営バスを待つ(トイレがあります)。やってきた市営バスに乘る。車体の小さいデマンドバス、クネクネした山間の道を速く走ると気分が悪くなる哲郎、大型バスの方がゆったりしていて心地良くJR高槻駅北バス停へ向かう。
今日は天気予報が外れ、一日中曇りだったので野草観察が十分出来なかった。それでも中畑バス停からポンポン山西尾根へのコースの再確認や所用時間が大体分かり良かったが、目的の野草観察が出来なくて残念であった。
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