京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

春を待つ植物園で
2026.02.11

タイトル写真

春を待つ比叡山

飾り 飾り 飾り

飾り 飾り

日程:
・2026.2.11(水) 曇り時々みぞれ  9℃ ikomochi



飾り 飾り 飾り

 春を告げる妖精たちが咲き始めたと、京都植物園からの便り。休日出勤しての午後、遅い昼を済ませ植物園へ。時折冷たいものが降るまだまだ寒い中、植物園は意外ににぎわっていた。

 北門近くの花壇では、大きな葉の植物がひときわ目を引いた。たくさんの葉があちこちへてんでよじれ、なんかみたことあるなあ。。。。ハリーポッターの泣きわめくマンドレイクみたい。。。いやいや 連想するのは「叫び」みたい。(後で調べたら、カナリア諸島原産のとても貴重な植物で、日本では気象環境が違い過ぎて育てるのが困難と言われたが、京都植物園の田中さんという担当が名指しで栽培を託され 京都の戸外でも栽培できる品種に作り上げられたそうです)花が咲くときに見たいものだ。

写真 写真
暖かランチで腹ごしらえして 葉ボタンがお出迎え

写真 写真
ハリポッターに登場する
泣き叫ぶ草みたいだけど
とても珍しく栽培が難しいらしい

 春一番のお楽しみは、スノードロップの群落。隣の花壇ではチューリップの芽が土を押しのけて飛び出そうとしている。大勢がそぞろ歩く梅林園には白梅、紅梅、蝋梅など香りを漂わせている。

写真
スノードロップ群生

写真 写真
白梅 蝋梅

 さて、植物生態園に足を踏み入れ、妖精たちを探しましょう。メタセコイア林のすぐ近く、いつもの位置のセツブンソウたちはまだ凍えているみたい。一人の女性が大きなカメラを抱えて接写中。柵の横に大きな荷物を置いているので、ちょっとよけてもらえませんか?と声を掛けたら、ぶつぶつぶつ「こっちの方から撮ったらいいやん」いえいえ、おひさんの方を向いているのでこっちから撮りたいのです。。。荷物は勝手によけさせてもらい、シャッターをパチリ。とっても小さな蕾たちです。

 地面に張り付いているキクザキイチゲ、ちょっと若草色の葉っぱがスタンバイのオドリコソウ、生態園の小路をぐるぐるたどりながら、草むらをのぞき込んでは妖精たちを探します。

写真 写真
メタセコイア セツブンソウ 蕾

写真 写真
もうすぐ出番 オドリコソウ ひたすら待つ ユキワリイチゲ

写真
すくすく ヒメナルコユリ

写真 写真
朱い実 オオアリドオシ 新芽

写真 写真
野生種のスイセン 冬枯れの池

 フクジュソウは定位置で、太陽に顔を向けています。大きくなるのはも少し。一人の女性がなにやら植え込みをのぞき込んでは熱心に記録を書いている。声を掛けると、ボランティアの方で、植物の表示が壊れたのとか 気づいた注意点とかを調べて記録しているのだとか。植物園の職員だけでは手が回らないところのフォローだそうです。こんな方々が縁の下の支えをしてくださっている。

 お礼を伝えて、おしゃべり。入り口のセツブンソウはまだ凍えていたけれど。。。と聞くと、奥のほうのはよく咲いていますよ。。。。すっとんでいきました。周囲の笹たちに守られているのか、日当たりのよい生育地で 10株ほどが花を開いていました。

写真 写真
フクジュソウ イイギリの実

写真 写真
けなげに咲く セツブンソウ なかよく咲く

 生態園の迷路のような小道を3周するも、セリバオウレンに出合えない。。。どこだったっけ? 先ほどのボランティアの方にまた会ったので尋ねたら、案内してくださった。そういえば、去年も探せなくて人に教えてもらったのだった。。。と思い出した。

 ちょっと脇の小路に入ったところ。ここのセリバオウレンは数10本の花を勢いよく伸ばして春を謳歌しているかのよう。コセリバオウレンはあっちですよ。。と教えてもらい、そーうだ、そーだと場所を思い出し、たった1輪の花を開いているバイカオウレンや、ちっちゃなコセリバオウレンとも対面できました。

写真 写真
橘の実 元気いっぱいセリバオウレン

写真 写真
コセリバオウレン バイカオウレン

 小川のそばの木立の中で小鳥たちが鳴きかわしているので見に行ったら、シジュガラの群れが盛んに餌を探していた。3時過ぎに入園したので閉園のお知らせが響くのはあっという間だった。丁度開催中の春の草花展、いきいきした花苗を安価で販売していたので20株ほどスミレやデイジーなど購入、重い袋を頑張って持ち帰りました。しっかりした花苗で、職場にも春が到来。自生地に咲く妖精たちもそろそろ目覚めのころですね。会うのが楽しみです。

写真 写真
人懐こい シジュウガラ 春の草花展も開催中



飾り 飾り 飾り


連絡


飾り 飾り



トップへ